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このページは非常に画像が多いので表示に時間掛かります。すみません。
   


十勝の大自然と味覚を堪能する1泊2日の小旅行



十勝って良いよね
 北海道に住んで居ると、道外の人から「いや〜北海道は食べ物が美味しくて良いよねぇ〜」とよく言われます。ええ、はっきりいってメチャクチャに美味しいです。いいでしょー(笑)。そんな私もサラリーマンですからぁ、どうせ数年のうちに東京とかに転勤になるでしょう。そうなる前に、北海道に居るウチに、この北の大地の雄大さと味覚を堪能したい!そう考えるワケですな。
  
 2002年6月上旬。私たち夫婦は休暇を取って北海道の真ん中、十勝平野に1泊2日の小旅行に行くことにしました。かくいう私たち夫婦はつい1ヶ月前のゴールデンウィークにも十勝に行ってきました。その時は貧乏旅行だったのですが十勝の味覚を満喫した充実の旅でした。そんな十勝を今度は少し贅沢に走ろう!そう誓い、計画を練りました。
 
 今回は「平取和牛」と「オーベルジュ・コムニの仏料理」と「中札内のチーズケーキ」と「六花亭の菓子」が目的です♪



 全行程、1泊2日。総走行距離○km!北海道中央部の下半分を制覇する中距離ツーリングとなりました。

   

   
   

1日目(朝):平取和牛に舌鼓!

【札幌→平取】
   
  
←エアロ武装したアリオン個人タクシー
 朝、札幌を出発。途中、けったいな個人タクシーを発見(笑)。なんだかなぁー。この車とbBだけは絶対に乗りたく無いな。こーゆー消費者をナメた車がトヨタを嫌いにさせる。それはさておき・・・
 

 まず目指す先は「平取町」です。平取と言えば和牛とスズラン群生地が有名です。平取和牛を求め札幌から高速道路を南下。一気に港町・苫小牧まで走ります。苫小牧で高速を降り、海岸線に沿うように南下します。
 

 平取町に入ったら、ひたすら北上。平取町はとても大きな町ですんで、うかうかしてると時間が過ぎてしまいます。
 

 なんだこりゃ。巨大な藁人形(?)がありました。
 
←店の前にあった牛の置き物と戯れる(?)
 ここが本日の昼食処。「じゃんけんぽん」(北海道平取町振内30-11, 電話:01457-3-3200)平取和牛のステーキやハンバーグが食べられます。ステーキは4000円以上もする高価なモノだったので、さっすがにヤメ。そのかわり平取和牛のサイコロステーキを注文することに。
 

 これが平取和牛サイコロステーキです!1500円くらいでした。これはもう、本当に美味しかったです♪サイコロステーキを箸でつまんだ瞬間、その肉の柔らかさを実感できます。とにかく柔らかい!そして美味しいこと美味しいこと!!「絶対にまた来よう!」そう誓いあう2人でした。これはオススメ。
 

 柔らかく美味しい平取和牛のサイコロステーキで腹ごしらえを終えた我々はすっかり平取町に魅せられてました。気をよくした2人は、平取名物であるスズラン群生地も見に行くことに。細い細い道を分け入って進みます。
 

 スズラン群生地に到着ー。
  

 ところが、まだスズランの開花には早かったようで、1〜2分咲き程度でした。残念! 次回来た時の楽しみにとっておくことに。

   

1日目(昼):平取町→新冠町→三石町→襟裳町
【平取→新冠】
 


 平取町を後にし、海岸線をひたすら南下して、本日の目的地の1つである「襟裳岬」を目指します。途中、新冠と三石を経由するので時間があれば温泉に入りたいなぁ〜とか考えていました。しかし昼食やスズラン群生地など平取に時間を費やし過ぎた私たちは予定を大幅にオーバーしていました・・・
  

 そうこうしているウチに新冠町に到着。後ろに見える建物は「レコード館」という公共施設。この町はどういうワケか「音楽で町づくり」を目指しており、町営でこのレコードを買い漁り、このレコード館で町民向けにレコードを貸しているという変わったところです。少し立ち寄ったのですが「あー、このレコード聴いてみてー!」と思うような作品がズラリ。こんな嬉しい施設が近所にあったら毎日でも行くんですがねー。(施設内撮影禁止により写真はありません)
 まぁ、ここに居ても町民が羨ましいダケなので、先を急ぐこととしました。
  

 先ほどのレコード館のスグ近くには「新冠温泉レコードの湯」(北海道新冠郡新冠町西泊津16-3、年中無休10時〜22時まで。大人500円)という温泉があります。名称はナニですが、小高い場所に建ったこの施設から見晴らしの良い風景を観賞しながら、ゆったりと入浴することが可能だそうです。
 この日は残念ながら時間が無かったのでパスすることに。ここも良い感じの温泉だっただけに、次ぎ来た時には是非とも入りたい温泉だなぁ、と思っております。
  
   
  
  
【新冠→三石】
  


 先を急ぐ私たちでしたが、ちょっと疲れたので三石町の道の駅にて小休憩することに。
  

 「オッパイプリンプリン」なるプリンを発見。牛乳なのが残念ですな(笑)。
  

 広大な牧草地を眺めながらアイスクリーム♪

   

1日目(夕方):襟裳の春はぁ〜何も無い春ですぅ〜♪

【襟裳岬】
 

 さて、休憩を終えたところでさらに南下して襟裳岬を目指します。襟裳岬といえば・・・森進一の「襟裳岬」が連想されるでしょう!私は作曲者である吉田拓郎がセルフカバーしたバージョンが好きです。カーオーディオのCDを「吉田拓郎ベストコレクション」に入れ替え襟裳岬を目指しました(笑)。
  
 
 そして・・・ついに到着!襟裳岬です。カーオーディオも「襟裳岬」を奏でています。岬には売店の他に「風の館」という施設もあります。襟裳岬は風速10メートル以上の風の吹く日が、年間290日以上もあるという日本屈指の強風地帯だそうで、台風のような強風を体験できる設備などが揃ったのが「風の館」というところです。私たちは到着の時間が遅く閉館時間まぎわだったので行けませんでした。
 シーズンになると、この駐車場一帯にツーリングのバイクで溢れるのですが、6月上旬ということもあって、まだツーリングのバイクも殆ど見かけませんでした。
   
 
 岬にて。普段が強い風が吹いているようですが、この日は風も穏やかでした。
   

 そしてそして「襟裳岬」の歌詞の石碑が。「襟裳の春は何も無い春です〜」という歌詞の部分を巡り、当時一悶着あったそうですが、その後はこのような石碑が立てられ歌と共に愛される観光名所になりました。
 
 
   「襟裳岬」(作詞:岡本おさみ、作曲:吉田拓郎)
  
     北の街ではもう 悲しみを暖炉で
     燃やしはじめてるらしい
     理由のわからないことで 悩んでいるうち
     老いぼれてしまうから
     黙りとおした 歳月を
     ひろい集めて 暖めあおう
     襟裳の春は 何もない春です
  
     君は二杯めだよね コーヒーカップに
     角砂糖をひとつだったね
     捨てて来てしまった わずらわしさだけを
     くるくるかきまわして
     通りすぎた 夏の匂い
     想い出して 懐かしいね
     襟裳の春は 何もない春です
 
     日々の暮らしはいやでも やってくるけど
     静かに笑ってしまおう
     いじけることだけが 生きることだと
     飼い馴らしすぎたので
     身構えながら 話すなんて
     ああ おくびょう なんだよね
     襟裳の春は 何もない春です
     寒い友だちが 訪ねてきたよ
     遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ

  
  
 私、この歌が大好きなんですよね。とにく吉田拓郎がセルフカバーした方は、力の抜けた歌詞と拓郎の歌声とがマッチしてて凄く好き。訪れた時期がちょうど春というか初夏に近かったのですが、雰囲気十分でした♪
   

 と、云ったところで、既に夕方遅くになってしまいました。このあと一気に北上して今夜の宿がある幕別町まで行かねばなりません!ノンビリもしてられない。

 でも、ついつい美しい風景にクルマを停めてしまいます。ガードレールが無い&街灯が無い&電線が無い道って、すごく開放的で好きです。考えてみたら、そんな道、なかなか無いのかも。

   

   

1日目(夕方&夜)〜オーベルジュ・コムニ♪

【オーベルジュ・コムニ】

 さあ、今夜の宿のある幕別町に向けて一気に走ります。

 途中、このような実に「北海道的」な風景に出会えます。急いでいるのに、思わず車を降りてしまいます。
 

 深い杜を抜けると・・・
 
 
 遂に到着!今夜の宿、オーベルジュ・コムニです。客室10室しか無い高級リゾートホテルです。オーベルジュ、とは仏語で「ゆとりと贅沢さを売り物にし高級イメージを強調した宿泊施設つきのレストラン」という意味だそうです(by デイリー新語辞典)。その名の通り、とても静かな場所に隠れ家的に建つこのホテルは料理も設備も贅沢そのものです♪
 夜は美味しい十勝の自然の幸をふんだんに使った料理が、もう、本当に美味しくて美味しくて、ホテルの従業員もとても紳士的で親切で、ゆったりとした贅沢な時間を満喫できました♪

   

   

2日目(朝&昼)〜幕別町→忠類村→大樹町→中札内村

【オーベルジュ・コムニの朝】
 
 オーベルジュ・コムニの静かな朝、ちょいと早起きをして朝からお風呂に入りました。部屋にあるお風呂は、御覧のように十勝の大自然を眺めながらノンビリと楽しむことができます♪

 朝から泡風呂〜豪華豪華♪
  


 用意されたブランチをゆっくり食べ、部屋に戻る。大きな窓から風景を眺め、籐家具のチェアーに腰かけながら11時のチェックアウトを、ゆっくりと待ちます。居心地の良さに、ついつい、うたた寝を・・・。zzz....

 出発の時間。ホテルの人がお見送りに出てきてくれました。「また来ますね」と再会の約束をし、アクセルひと踏み。
 


 さあ、2日目のスタートです! まずは少し南下し、忠類村に行きました。
   
    
 
【マウマン象の忠類村】

 忠類村は30年ほど前に道路工事中にマウマン象の化石が発見されたことから、マウマンが名物(?)の村となっています。ナウマン象記念館の前にて、写真撮影(笑)。
  
   
   
【大樹町・半田ファーム】
 
 忠類村を後にし、少し北上して大樹町に入りました。少しお腹も空いてきたので、手作りチーズが評判の「半田ファーム」(北海道広尾郡大樹町下大樹198番地,水曜〜日曜営業,11:00〜17:00)に行きました。1階はチーズ工房、2階はチィールームとなっています。ここでチーズケーキを食べました。美味しかった〜♪
 
 
 
【中札内美術村】

 大樹町を後にし中札内村に向かう。中札内美術村に行きました。ここはお菓子の六花亭が文科活動の一環として行っている施設です。
 
 美しい木々に囲まれ、屋外にも様々な彫刻やオブジェがあります。しばし、ゆっくりと過ごしました。
  

 これ、分かりにくいと思いますが、タンポポです。(それなりに身長のある妻の)腰の位置まで高さがあります。凄いね。
  

 とってもキレイな散歩道。深い深い木々と風の音が何とも言えない世界を作ってくれます。
 

 絵や写真の美術館があります。はっきり言って入場料は高いです。私たちは時間もあったので見物することにしました。興味のある方は見てみては。
 

 とにかく静かなところです。
  

 こういう景色を眺めながら、のんびーりするのも良いですね。
  
 
 もちろん六花亭の直営店もあります。ここ「花六花」では、うどんとソフトクリームパフェが食べれます。もう、とにかく美味しかったです♪うどんもオススメ。
  
 中札内でノンビリと時間を贅沢に過ごしたら、すでに夕方になってました。今夜札幌に帰らなきゃイカンので、まずは帯広市街地に向かうことにしました。

   

   

2日目(夜)〜中札内村→帯広市→十勝川温泉→札幌

 帯広に着いたのは、もう18時を過ぎていました。帯広で有名なクランベリー(北海道帯広市西2条南6丁目)に立ち寄ることに。以前は「アンデルセン」という店の名前でしたが、名前が変わったそうです。ここのスイートポテトは有名でマジで美味しい♪
 

 クランベリー本店にて。ちょっと分かりにくい場所ですね。どーしても見つけることが出来ないって時はJR帯広駅にも店鋪があるそうなんで、そちらに行ってみては。目的のスイートポテトを買い、店を後にしました。
  

 まだ夕食には時間もあるし・・・と、温泉に行くことにしました。帯広といえば十勝川温泉です。
 

 ここで暫く湯につかりながら、旅の疲れを癒します。だって今夜の内にサッポロまで戻らなきゃいけないですからねー。旅路はまだまだ長いなぁー・・・
 

 夕食は何にしよう?ということで、今回の旅は襟裳岬に代表されるように「吉田拓郎」が1つのキーワードになってしまっていた(??)ので、夜は「ペニーレーン」という洋食屋に行きました。そうです、吉田拓郎の「ペーニーレンでバーボン」という曲にカケてます(笑)。この店、カルボナーラがとにかく美味しかったです。いや、本当に美味しかった。詳しい住所などは失念してしまったので申し訳ないが、とにかくカルボナーラは本当にうまかった。(他の料理は普通でしたが)
 
 さて。夕食も食べ終え、そろそろ札幌に戻ろうか、と時計に目をやると既に21時を過ぎています・・・。札幌まで4時間は掛かりますからねー(^_^ ;)
 
 

 それじゃグズグズしてられません。エンジンに火を入れ、帰路につきます。途中、峠をこえるので気合い入れていかないと。コンビニで眠気覚ましのドリンクを買い込み、いざ出発!
 途中の峠では地元の走り屋(アルテッツア)に延々と絡まれてヘトヘトになりました。(-。- ;) まぁ、コチラは安全運転で帰るのみです。遊び過ぎて(食べ過ぎて?)疲れましたしねー。・・・とか言ってると、あろうことかアルファ145にブチ抜かれるという大失態。思わず追い掛けてしまう(笑)。いくらZ32が10年前のスポーツカーとはいえ(国産車ならともかく)アルファごときに抜かれちゃ話になりませんからね・・・
  

 札幌まであと少し。道の駅「マオイの丘公園」で最後の休憩。結局、札幌市内の家に着いたのは深夜2時過ぎでした。

   

   

   

走り終えて。

 つい先月も同じようなルートで十勝に行ったワケですが、この地域は本当に美味な食材が豊富なグルメ地帯です。豊潤な大地の恵みが惜しみ無く堪能できる、もしかしたら日本で最も「美味な地域」かも知れません。
 
 車に関して言えば、やっぱりもう少し静寂性とボディ剛性があれば疲れずに済んだのかな?なんて思います。Z32は良い意味でも悪い意味でも運転感がシッカリと伝わる車です。走り切った実感は得られますが、その分疲れも増します。・・・なんて思うようになったのは若く無い証拠でしょうかね〜(^_^ ;) でも、この車じゃ無かったら、こんな遠出したりしないんだろうな、とも思います。旅に出たくさせるのは目的地の魅力だけじゃないって常々思っていますからねー。

   
   

   

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